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ついに来ました。
時々吹雪。
今日は県南の方が降っているみたいですが、そろそろウチの方にも来そうです。
一晩で4,50センチ、軽く積もりますからね。
明日の朝が怖い(-"-)
吹雪の日になるべく車出さなくていいように、お正月の買い物してきました。
今日は母の通院付き添い。
2年ぶりに認知症のテストしました。
やはり進んでいます。
先生からは、薬を勧められました。
本人とももう少し話したいし弟とも相談したいのでと、保留にして帰ってきました。
薬に関しては、ちょうど一年前、父が急に手足が動かなく意識も無くなって救急搬送され、
しばらく一切の薬をやめて点滴受けたことがあって、
はじめは脳梗塞が疑われたのですが、脳梗塞ではなく何らかの感染症と脱水だったのではという話が担当医からあり、
薬断ちをした後に、血糖も血圧も正常値に戻り、ボケ症状も一時好転し、担当のケアマネさんやヘルパーさんまで驚いたことがありました。
その後、救急搬送された病院の医師の下でアリセプトは止め、糖尿病はインスリンの注射も止め一日錠剤一錠だけ、血圧の薬は確か一ヶ月以上必要のない時期が続きました。
その時の薬断ちして好転した出来事が衝撃的だったので、私の中に薬はどうなんだろうという気持ちがあります。
もちろん、飲まなかったらどうなっていたのかわからないので、比べることはできないのですが。
父は人と接することがあまり得意ではなく、退職して、趣味の果樹園もやめてからは、割とこもりがちで、抗鬱剤を飲んでいた時期もありました。
母は、生に対してがめついというか何とかしたいという気持ちが強く、私の治療も好んで受けるし、普段は地元の鍼灸院に通っているし、健康食品の類は、見境なく買うし…
なので、母は薬よりも、好きな畑やらせたり、料理作ったりすることを見守っていきたいというのが私の気持ちなわけです。
母はもともと大雑把でルーズな性格なのにプラスして、確かにここのところ、えっ?という出来事が多くなりました。
また、今までに比べたら、気落ちしているカンジです。
私がやんわり注意する危険なこと、してはいけないこと、悪習慣については、相変わらず何も耳に入っていない様子ですが、
物をなくしたり、曜日や日にちを頻繁にまちがえては、どうしたんだろうと気にしています。
そして、私が今、結構気にしているのは、
お母さんいくつ?
に対して
『91』と言い張るのは、どうしたもんかと。ホントは81です。
いや、お母さん、まだそんなにいっていない。81だからと言っても
『もう91の婆さんだもの』ときかない。
普通は若くいうのが定番のボケだと思うけれど、普通とちょっと違うねじれ方しているのが母らしいというか何というか…
お正月休みの課題、いろいろです(-"-)
▲
by satomi117h
| 2013-12-28 22:48
| 介護生活
|
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とりあえず今日は曇り時々パーっと雪。
今夜あたりから怪しくなるみたいで、もう風が強くなっていますが、怖くて外見ていません。
お正月の買い物済むまで、雪降らないでほしい。
今日は、老健へ行ってドクターと面接。
父の様子を聞いてきました。
ここ2ヶ月ぐらいで急にいろんなことが下降しています。
食が細くなって、普通食が難しく。
刻み食にしたら、
これはヒトが食べるご飯じゃないと本人が言ったみたいで(笑)
すぐに、ソフト食というものを作ってくれているそう。
一度ミキサーで砕いて、型に流し込んで、おかずの形にしてくれています。
今日は、煮魚と大根の煮物、筑前煮、ソウレンソウのパテ風、にんじんゼリーというメニューで、
少しつまんでみたら、筑前煮は、人参とレンコンの乱切りっぽいぷにょぷにょが、ちゃんと筑前煮の味で、
大根も白い短冊切りで、ちゃんと煮た大根の味で美味しかったです。
このソフト食にしてからかなり食は進むようになったと。
ただ、普通食よりカロリーが少ないので、様子みながら工夫して行きましょうと。
このソフト食、出来合いのものなのかと思ったら、毎食、厨房で作ってくれているそう。
スタッフのみなさんにはホントに感謝です。
お正月に一日ぐらい家に連れて帰りたいと思っていたのですが、
食事、歩行、車での移動、それにこの寒さなどを考えると、本人にとっては負担になりそう。
もう少し様子とお天気みながら考えることに。
この一年で、両親ともにグッと後退しました。
母も、この一冬なんとか頑張ってもらったら、そろそろ次の段階を考えないといけない時期かなと。
ただ、今の母と私の関係だと、
私は、口開くとダメ出しするものすごい鬼娘で、母は私の話にほとんど耳を傾けてくれないので、
この関係性をなんとかしないと、娘にだまされて施設に入れられたと暴れかねない(苦)
なので、この年末から来年の目標は、母が穏やかな気持ちで次の段階へ進めるように、
まずは母と喧嘩しないこと。デス。
今日も、数時間一緒にいただけで、
危険なこと、してはいけないこと、衛生上の問題、どう考えてもいけない習慣…
違うことだらけ。
グッとこらえながら、自分で処理したりみてみぬふりしたり。
80すぎた婆さんに、今更言ってもしょうがないんだってば。
と自分に言い聞かせるのですが、
そう思うこと自体、母のことバカにしていない?
でも、言われた母は面白くないわけでしょ?
と、いつものグルグルですよ。
それでも、今まで母と真正面から向き合った結果、
私の言うことには耳をかさなくなってしまったという事実が物語るのは、
やはりそのやり方は違うということデス。
だからその事実から私は学ばなければいけないのですよ。
母と娘、この年代ならではの課題です。
そろそろ決着つけて心底楽になりたい(-"-)
今夜あたりから怪しくなるみたいで、もう風が強くなっていますが、怖くて外見ていません。
お正月の買い物済むまで、雪降らないでほしい。
今日は、老健へ行ってドクターと面接。
父の様子を聞いてきました。
ここ2ヶ月ぐらいで急にいろんなことが下降しています。
食が細くなって、普通食が難しく。
刻み食にしたら、
これはヒトが食べるご飯じゃないと本人が言ったみたいで(笑)
すぐに、ソフト食というものを作ってくれているそう。
一度ミキサーで砕いて、型に流し込んで、おかずの形にしてくれています。
今日は、煮魚と大根の煮物、筑前煮、ソウレンソウのパテ風、にんじんゼリーというメニューで、
少しつまんでみたら、筑前煮は、人参とレンコンの乱切りっぽいぷにょぷにょが、ちゃんと筑前煮の味で、
大根も白い短冊切りで、ちゃんと煮た大根の味で美味しかったです。
このソフト食にしてからかなり食は進むようになったと。
ただ、普通食よりカロリーが少ないので、様子みながら工夫して行きましょうと。
このソフト食、出来合いのものなのかと思ったら、毎食、厨房で作ってくれているそう。
スタッフのみなさんにはホントに感謝です。
お正月に一日ぐらい家に連れて帰りたいと思っていたのですが、
食事、歩行、車での移動、それにこの寒さなどを考えると、本人にとっては負担になりそう。
もう少し様子とお天気みながら考えることに。
この一年で、両親ともにグッと後退しました。
母も、この一冬なんとか頑張ってもらったら、そろそろ次の段階を考えないといけない時期かなと。
ただ、今の母と私の関係だと、
私は、口開くとダメ出しするものすごい鬼娘で、母は私の話にほとんど耳を傾けてくれないので、
この関係性をなんとかしないと、娘にだまされて施設に入れられたと暴れかねない(苦)
なので、この年末から来年の目標は、母が穏やかな気持ちで次の段階へ進めるように、
まずは母と喧嘩しないこと。デス。
今日も、数時間一緒にいただけで、
危険なこと、してはいけないこと、衛生上の問題、どう考えてもいけない習慣…
違うことだらけ。
グッとこらえながら、自分で処理したりみてみぬふりしたり。
80すぎた婆さんに、今更言ってもしょうがないんだってば。
と自分に言い聞かせるのですが、
そう思うこと自体、母のことバカにしていない?
でも、言われた母は面白くないわけでしょ?
と、いつものグルグルですよ。
それでも、今まで母と真正面から向き合った結果、
私の言うことには耳をかさなくなってしまったという事実が物語るのは、
やはりそのやり方は違うということデス。
だからその事実から私は学ばなければいけないのですよ。
母と娘、この年代ならではの課題です。
そろそろ決着つけて心底楽になりたい(-"-)
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by satomi117h
| 2013-12-27 23:26
| 介護生活
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ここのところ腰痛の患者さんが続いたと思っていたら、自分がギックリきそうです(-。-;
夜の仕事前に慌てて自分の治療です。
今日、久々にスカートにブーツという組み合わせで家を出たら、
数年ぶりにはいたロングブーツのヒールがとてつもなく高く感じて、
恐る恐るマンションの階段降りて駅に向かったのですが、
100mほど歩いたところで、ダメだ!と引き返しました。
恐怖感さえ湧き起こりました(笑)
もったいないは、時に命取りです。
今の自分にとって必要なものをちゃんと選ばなくては…としみじみ思いました。
それでも膝丈のスカートは時々はきたいので、さて、冷え対策どうするか画策中です(o^。^o)
夜の仕事前に慌てて自分の治療です。
今日、久々にスカートにブーツという組み合わせで家を出たら、
数年ぶりにはいたロングブーツのヒールがとてつもなく高く感じて、
恐る恐るマンションの階段降りて駅に向かったのですが、
100mほど歩いたところで、ダメだ!と引き返しました。
恐怖感さえ湧き起こりました(笑)
もったいないは、時に命取りです。
今の自分にとって必要なものをちゃんと選ばなくては…としみじみ思いました。
それでも膝丈のスカートは時々はきたいので、さて、冷え対策どうするか画策中です(o^。^o)
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by satomi117h
| 2013-12-11 18:35
| 今日のとぱーずむ~ん
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WEBで、来宮良子さんが亡くなったとのニュースを目にし、とてもショックを受けています。
あの存在感のある声がもう聴けないと思うと、なんだか心に穴があいたようにさみしい気持ちになります。
多くの表現者が活躍する中で、来宮さんは別格です。
声自体、技術や独自の表現、この世界のパイオニアとしても、どこを切り取っても別格で特別な方だと思います。
俳協にいた頃、一度だけ現場でご一緒させていただいたことがありました。
プラネタリウムのプログラムで、来宮さんは、ギリシャ神話の語りを担当なさいました。
音楽も映像も何もない状態で、一度、通しのテストが始まりました。
来宮さんが、ブースに入られて最初の一言を発した途端、
それまで、スタッフやクライアントでザワザワしていたスタジオの空気が、さっと変わりました。
呼吸も瞬きも忘れたように、誰もが固唾を呑んでその場に引き込まれていくのを感じました。
多分、15分ほどのプログラムです。
終わった瞬間に、フッとみんなの呼吸が戻りました。
部屋の空気が緩んで、現実が戻ってきました。
そして、まるでどこか遠いところを旅してきたような感覚に陥りました。
大げさですが、その部屋の質感が変わり、スタジオ自体がタイムマシンか宇宙船になり、
そこに居合わせた人たちと一緒に、完全にどこかに行っていました。
その時、プロ歴、多分10年ぐらいの私は、感動に震えました。
たった15分、音楽も映像もない声だけの表現で、異次元を体験したのです。
あの時の静謐さの感覚は、それ以来、私の宝物になり道標になり目標になりました。
今まで体験した表現で一番は?と聞かれたら、私は何のためらいもなくあの時の来宮さんと答えます。
そして、及ばずながら自分もそれを目指して、またそういうところに連れて行ってくれる表現者に出会えることを楽しみに、
いまだにこの世界をウロウロしているのかなぁと…
来宮さんは、私に表現者観みたいなものを提示してくれた心の恩人です。
ご冥福をお祈りいたします。
あの存在感のある声がもう聴けないと思うと、なんだか心に穴があいたようにさみしい気持ちになります。
多くの表現者が活躍する中で、来宮さんは別格です。
声自体、技術や独自の表現、この世界のパイオニアとしても、どこを切り取っても別格で特別な方だと思います。
俳協にいた頃、一度だけ現場でご一緒させていただいたことがありました。
プラネタリウムのプログラムで、来宮さんは、ギリシャ神話の語りを担当なさいました。
音楽も映像も何もない状態で、一度、通しのテストが始まりました。
来宮さんが、ブースに入られて最初の一言を発した途端、
それまで、スタッフやクライアントでザワザワしていたスタジオの空気が、さっと変わりました。
呼吸も瞬きも忘れたように、誰もが固唾を呑んでその場に引き込まれていくのを感じました。
多分、15分ほどのプログラムです。
終わった瞬間に、フッとみんなの呼吸が戻りました。
部屋の空気が緩んで、現実が戻ってきました。
そして、まるでどこか遠いところを旅してきたような感覚に陥りました。
大げさですが、その部屋の質感が変わり、スタジオ自体がタイムマシンか宇宙船になり、
そこに居合わせた人たちと一緒に、完全にどこかに行っていました。
その時、プロ歴、多分10年ぐらいの私は、感動に震えました。
たった15分、音楽も映像もない声だけの表現で、異次元を体験したのです。
あの時の静謐さの感覚は、それ以来、私の宝物になり道標になり目標になりました。
今まで体験した表現で一番は?と聞かれたら、私は何のためらいもなくあの時の来宮さんと答えます。
そして、及ばずながら自分もそれを目指して、またそういうところに連れて行ってくれる表現者に出会えることを楽しみに、
いまだにこの世界をウロウロしているのかなぁと…
来宮さんは、私に表現者観みたいなものを提示してくれた心の恩人です。
ご冥福をお祈りいたします。
▲
by satomi117h
| 2013-12-05 17:35
| 今日のとぱーずむ~ん
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