ボイス講座…
2008年 10月 19日
言語聴覚士が講師のボイスマネージメント講座を受けてきました。
おっ!と思うことがいろいろありました。
今まで受けてきた呼吸法中心のボイトレや
ボーカル系のボイトレは、
横隔膜や腹筋を最大限に使ったり内外喉頭筋を意識して、
マックスまで使い込むアグレッシブなものでしたが
今回は、声量も話し方も普通のトーンで
いかに楽にクリアに発声していくかというもの。
また医療現場で行われている声の評価法も教えていただきました。
GRBAS尺度という評価法で
全体の印象の他に、なめらかさ、かすれ、はり、リラックスなど、
5つの項目で評価していきます。
なるほど…医療現場では、こんなところをポイントにクライアントの状態を把握しているのかと感心。
この評価法なら、ドクターやSTが共通のデータとしてクライアントに向かいあい、変化の状態をチェックできます。
そういえば、リハビリの世界では、
日常生活動作を評価するバーセルインデックスや
MMT(筋力テスト)や
麻痺の段階を示すブルンストロームステージなど
リハビリに関わる人たちが、共通して患者さんの状態が把握できる評価法があります。
医療の世界は、なんて合理的なんでしょう!
ナレーションの世界は、
やはり、トータルでどうかというのが大切だから、
そんな単純ではないけれど、
『音声』という観点で、聴くポイントの参考になりました。
そうそう、今回の先生は、絶対音感というものをお持ちの方でした!
STの方は、みんなそうなのかしら。
個々の音域チェックで、
出しやすい音をアーで出してくださいといわれて、
各々出すと、
その音を、先生がすぐさまピアノで音で確認するのです。
それがピッタリ!!
そのあと、短い文章を読んで、
それをジッと聴いていた先生が、
あなたは、C4~C5とか、その文章の音域を言ってくれるのです。
おぉ~~
こんなこと間近で見たのは初めてなので、コーフンしました。
喉のチャクラは、表現に関するところで、音はG。
なので、ロングトーンで、その音のつもりで出してみたりするのですが、
ばっちり当たることは、まれです。私の場合 。
どの世界でも、プロという人はすごいです。
おっ!と思うことがいろいろありました。
今まで受けてきた呼吸法中心のボイトレや
ボーカル系のボイトレは、
横隔膜や腹筋を最大限に使ったり内外喉頭筋を意識して、
マックスまで使い込むアグレッシブなものでしたが
今回は、声量も話し方も普通のトーンで
いかに楽にクリアに発声していくかというもの。
また医療現場で行われている声の評価法も教えていただきました。
GRBAS尺度という評価法で
全体の印象の他に、なめらかさ、かすれ、はり、リラックスなど、
5つの項目で評価していきます。
なるほど…医療現場では、こんなところをポイントにクライアントの状態を把握しているのかと感心。
この評価法なら、ドクターやSTが共通のデータとしてクライアントに向かいあい、変化の状態をチェックできます。
そういえば、リハビリの世界では、
日常生活動作を評価するバーセルインデックスや
MMT(筋力テスト)や
麻痺の段階を示すブルンストロームステージなど
リハビリに関わる人たちが、共通して患者さんの状態が把握できる評価法があります。
医療の世界は、なんて合理的なんでしょう!
ナレーションの世界は、
やはり、トータルでどうかというのが大切だから、
そんな単純ではないけれど、
『音声』という観点で、聴くポイントの参考になりました。
そうそう、今回の先生は、絶対音感というものをお持ちの方でした!
STの方は、みんなそうなのかしら。
個々の音域チェックで、
出しやすい音をアーで出してくださいといわれて、
各々出すと、
その音を、先生がすぐさまピアノで音で確認するのです。
それがピッタリ!!
そのあと、短い文章を読んで、
それをジッと聴いていた先生が、
あなたは、C4~C5とか、その文章の音域を言ってくれるのです。
おぉ~~
こんなこと間近で見たのは初めてなので、コーフンしました。
喉のチャクラは、表現に関するところで、音はG。
なので、ロングトーンで、その音のつもりで出してみたりするのですが、
ばっちり当たることは、まれです。私の場合 。
どの世界でも、プロという人はすごいです。
by satomi117h
| 2008-10-19 00:31
| 今日のとぱーずむ~ん
|
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