エコについてちょっと…
2007年 03月 31日

エコロジーを貫くのは難しい。
私たちが地球上で生活していること自体が、
何らかの形で、自然を侵すことに繋がるから。
でも、共存を考えることは
やはり大切だと思う。
今日、仕事で出会った一冊の本。
著者のイヴォン・シュイナードさんは
アウトドア衣料メーカー、パタゴニアの創業者。
アウトドア産業に係わる者として
どのようにエコロジーと向き合って来たか
さまざま記述があった。
自然の荒廃に、会社としてどう対峙すべきか
現実のパタゴニアの風吹きすさぶ山岳地で
自問自答したという。
ミッションステートメントを作り、
全従業員を対象にセミナーを行い、
新しい理念を説いたという。
意識高めると共に、自然環境の保護を推進するする人々に対して
寄付する組織を立ち上げたという。
賛否両論あると思う。
でも、現実と向き合いできる事を模索することは
やはり大切だと思う。
大規模な会社になればなるほど
その影響力も効果も大きい。
個人レベルでも、意識は大切だと思う。
一番の罪は、
見ないようにする事と無関心ではないだろうか。
by satomi117h
| 2007-03-31 21:05
| 今日のとぱーずむ~ん
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