リフォーム始める?
2019年 10月 14日
台風の被害に胸をいため、ラグビージャパンの活躍に胸躍らせた先週末から週明けでした。
東京や神奈川の親戚や友人は、今まで体験したことのない風雨で怖かったと言っていました。
特に自然災害で、今までに体験したことのない…というフレーズが、頻繁に聞かれるようになった感があります。
昔はもっと穏やかな時間が流れていたような気がします。
これは、単に長く生きてきた分、いろんな出来事に直面するということなのか…
いや、違う気がする。
何か良からぬ方向に向かってどんどん進んでいるような気がするのは、私だけではないような。
台風が来るたびに、地震が来るたびにそう思うのです。
このモヤモヤを少し晴らしてくれたのは、ラグビーワールドカップの日本の活躍🇯🇵
こういうシーンを見ていると無性に身体を動かしたくなる単純気質。
で、3日ぶりに平泳ぎで70分泳いできました(●^o^●)
写真は、先輩が、男物の帯で作ったジャケット。
あまりに見事で写真を撮らせてもらいました。
絞りのてれーんとした長い帯です。
たまに和でくつろぐ昭和のお父さんは、大概持っていました。
折り返し部分は色を変えています。
背中に紋風に模様を張り付けて、オシャレです。
小学校の先輩で、苔玉作ったり、着物や帯をリフォームしたりしています。
作務衣や二部式着物は、ちょっと苦手ですが(スエットやジャージーにTシャツ、トレーナー派です)
このジャケットは着てみたい❣️
時々、着物の生地でリフォームしたコートやバッグを目にすることがあり、いいなと思うことはあっても、自分でやってみようとはこれっぽっちも思いませんでしたが、近くにこういう人がいるのなら、試してみない手はありません。
あわよくば作ってもらう(・・;)
残された日にはどうしようと、私の憂鬱の一つだった母の箪笥に向き合ってみてもいいかなぁという気になり、先輩に付き合ってもらって、
開けてみました❗️
出てくるは出てくるは、しつけ糸のままの着物、羽織、コート、値段がついたままの反物、帯、見覚えのある模様の端切れ…
今まで処分するしかないと思っていたから気が重かったけど、私の好きなものに作り変えると思うと、俄然ワクワク、宝の山に見えてきました。
エスニックな柄の反物や、帯、シブい花柄の大島、光の加減で微妙に色合いが変わる道行コート…
母の乙女心をのぞいた気がして、くすぐったいカンジ。
そして、まさかこんなところで美的センスが一致するとは‼️
私史上最大に近い発見です(-"-)
頭痛の種だった実家の整理。
確かに、車に捨てるもの山積みで何度も焼却場往復の辛いこともあったけど(まだ途中)
違うところを掘り返せば、こんなワクワクも。
私はこれから着るものも自分で作るようになるのかなぁ(・・;)
実家に住み、庭、畑引き継ぎ、
タンスの中身有効利用して、
なんか、母の術中にはまっているような気もする(-"-)
by satomi117h
| 2019-10-14 18:14
| 今日のとぱーずむ~ん
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