北秋田市
2018年 05月 19日
今回の大雨で、地元のことは知ってるつもりで知らないなぁと実感。
あらためて整理してみました。
私の住んでいるところは、北秋田市の旧鷹巣地区。
秋田市から北東へ直線距離で70キロ。
奥羽本線鷹ノ巣駅、大館能代空港、市役所、警察署などが集まっている北秋田市の中心部です。
旧鷹巣地区の街から南におよそ3キロほど行ったところに街を東西に横切る形で米代川が流れており、主にその支流で、氾濫が危惧されているということです。
今回避難準備に該当した合川地区、森吉地区、阿仁地区は、ここ旧鷹巣地区から南に、10キロ、15キロ、30キロに位置する地域で、米代川の支流、阿仁川の氾濫が懸念されています。
ここは、過去2007年の大雨でも氾濫し大きな被害が出た地域です。
もうそろそろ田植えが始まろうという時期なので、影響がなければと思います。
またこの地域は、一人暮らしの高齢者も多い地域なので、自治体は、地域の人たちと連携して、早め早めの対処を促したいところです。
今回初めて地元のハザードマップをみたり、近くの河川の氾濫情報というものを調べたりしました。
地元の叔父が、大雨のたびに米代川の支流の氾濫が怖いのだと言っていましたが、その支流がどう米代川に流れ込んでいるのかも、ようやく身近に感じて調べることができました。
日ごろから興味をもって注意を払っていきたいと思います。
そして一番大切なのは、ご近所さんとの連携です。
地元に根をはるということはこういうことなんだなぁと、大雨で実感です。
by satomi117h
| 2018-05-19 11:47
| 今日のとぱーずむ~ん
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