渋抜き完了!
2015年 11月 12日

実家から送った柿の渋抜きが完了しました。
もう1,2日早く開けて大丈夫だったみたいです。
詰めてすぐに東京送ったら、多分1週間しないで食べられるみたいです。
熟成が進まないように、濡らしたティッシュをヘタにつけてサランラップで包んで冷蔵庫へ。
来週月火あたりまで治療室いらした方には、おすそ分けできそうです(#^.^#)
自分が収穫したものは、やはり美味しく食べていただきたいものですね。
食べごろを逸しないようにと気が気じゃありません(笑)
柿はもちろん、庭の植木も花たちも、5年や10年で育つわけがなく、
何十年も手をかけてきた母の気持ちが、少しわかる思いです。
この時期、よそ様の庭が目に入れば、
おぉぉ、こんな風な冬囲いの方法もあるのか…とか
うわぁ、芸術的な縄の巻き方の冬囲いだな…とか、
あ、ここんちの柿は、葉が落ちるのがやけに早いなとか…
菊の花が、まだ頑張ってるなぁとか…
母が昔よく言っていた独り言と同じようなことをつぶやいています(笑)
自分が実際に手がけているからこそ、目に飛び込んでくることなんだなぁとしみじみ。
そして、一緒くたに面倒だなと思っていた庭の手入れも、
手をかければそれなりにコツがわかってきて、庭のものたちへの愛おしさが増します(照)
介護帰省を始めた頃は、重く、面倒でしかなかった家の存在が、
最近少し自分の一部でもあるんだなぁと感じられるようになりました。
by satomi117h
| 2015-11-12 15:37
| 今日のとぱーずむ~ん
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