冬が来た
2013年 12月 28日

ついに来ました。
時々吹雪。
今日は県南の方が降っているみたいですが、そろそろウチの方にも来そうです。
一晩で4,50センチ、軽く積もりますからね。
明日の朝が怖い(-"-)
吹雪の日になるべく車出さなくていいように、お正月の買い物してきました。
今日は母の通院付き添い。
2年ぶりに認知症のテストしました。
やはり進んでいます。
先生からは、薬を勧められました。
本人とももう少し話したいし弟とも相談したいのでと、保留にして帰ってきました。
薬に関しては、ちょうど一年前、父が急に手足が動かなく意識も無くなって救急搬送され、
しばらく一切の薬をやめて点滴受けたことがあって、
はじめは脳梗塞が疑われたのですが、脳梗塞ではなく何らかの感染症と脱水だったのではという話が担当医からあり、
薬断ちをした後に、血糖も血圧も正常値に戻り、ボケ症状も一時好転し、担当のケアマネさんやヘルパーさんまで驚いたことがありました。
その後、救急搬送された病院の医師の下でアリセプトは止め、糖尿病はインスリンの注射も止め一日錠剤一錠だけ、血圧の薬は確か一ヶ月以上必要のない時期が続きました。
その時の薬断ちして好転した出来事が衝撃的だったので、私の中に薬はどうなんだろうという気持ちがあります。
もちろん、飲まなかったらどうなっていたのかわからないので、比べることはできないのですが。
父は人と接することがあまり得意ではなく、退職して、趣味の果樹園もやめてからは、割とこもりがちで、抗鬱剤を飲んでいた時期もありました。
母は、生に対してがめついというか何とかしたいという気持ちが強く、私の治療も好んで受けるし、普段は地元の鍼灸院に通っているし、健康食品の類は、見境なく買うし…
なので、母は薬よりも、好きな畑やらせたり、料理作ったりすることを見守っていきたいというのが私の気持ちなわけです。
母はもともと大雑把でルーズな性格なのにプラスして、確かにここのところ、えっ?という出来事が多くなりました。
また、今までに比べたら、気落ちしているカンジです。
私がやんわり注意する危険なこと、してはいけないこと、悪習慣については、相変わらず何も耳に入っていない様子ですが、
物をなくしたり、曜日や日にちを頻繁にまちがえては、どうしたんだろうと気にしています。
そして、私が今、結構気にしているのは、
お母さんいくつ?
に対して
『91』と言い張るのは、どうしたもんかと。ホントは81です。
いや、お母さん、まだそんなにいっていない。81だからと言っても
『もう91の婆さんだもの』ときかない。
普通は若くいうのが定番のボケだと思うけれど、普通とちょっと違うねじれ方しているのが母らしいというか何というか…
お正月休みの課題、いろいろです(-"-)
by satomi117h
| 2013-12-28 22:48
| 介護生活
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