縁側でランチ
2013年 06月 06日

今日もいいお天気なので、縁側でランチしました。
庭を眺めながらの食事は、至福のひと時です。
どこにカメラ向けても必ず庭木や花以外の何かが写り込むのは、残念なウチの特徴^^;
実は、これ、いつでもこうして安らげるスペースがあったらいいでしょ?
という母に対してのデモンストレーション。
ひとたび30センチ視線を横にずらすと、
洗濯物、重ねた座卓が数個、何度も廃棄しようと試みてはその度に母が戻した椅子、衣類がはみ出した段ボール、衣装ケース、乾物、工具箱、脱ぎ散らかした衣類(大体母の)、ブティックハンガー二個、スチールの棚に物色々、農薬、鎌、鉈、ビニール、ヒモ…足の踏み場もない状態。
何度も言いますが、物置小屋とその他に広い収納スペースもあるんです。
8畳の和室2部屋分と居間までの長さの縁側ですが、通り抜けられた記憶がありません。
今回、やっとの思いで3メーターぐらい空けました(^.^)
テーブルは、木工が得意な父が作ったもの。
これもずっと埃をかぶってガラクタと一緒においてあったものです。
いいものはちゃんと使おうよと、私が帰るようになってから引っ張り出して使っています。
『おかあさん、こうしてせいせいどしてご飯食べれば美味しいよな』と私。
『んだなぁ』と母。
『せっかくいい縁側あるもの、こごさっぱり綺麗にして、たまにお茶っこ飲んだりご飯食べればえぐねが?』
『んにゃ、んにゃ、あの松、シュッとでだどご、挟んでやらねばねな』
『お父さん作ったテーブルも、これがらこうして使えばえよな。
しまっておがねで、いいものは綺麗にしてちゃんと使うべし』
『あえ、あの木さ、アメシロつでるってねが?なんだがおがしな』
父が、フフンと鼻で笑いました。
母はいつもこうしてとぼけます。
私は結構腹立てています^^;

せっかく、
晴れにしてもらってるんだから
にこにこしてちょー( ̄▽ ̄)
晴れにしてもらってるんだから
にこにこしてちょー( ̄▽ ̄)
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はい、です(^^;;

この記事見ていて思い出したのですが、やっぱりお母さんと正面から向き合うより、並んで同じ方向を見るほうがいいような気がします。ウチの場合もそうでした。こちらが指図すると、どうしても上から目線になってしまいます。どんなことでも、同じ視点から見てお母さんのやり方を補助する、向き合うんじゃなくて寄りそうほうが大事なんじゃないでしょうか。
Masatoshiさん
ホントにそう思います。頭ではそうしなくちゃと思ってもなかなか感情がついていきません。
私も辛い^^;修行が足りないですね。
でも、母の気力はありがたいと思って感謝しています。
ホントにそう思います。頭ではそうしなくちゃと思ってもなかなか感情がついていきません。
私も辛い^^;修行が足りないですね。
でも、母の気力はありがたいと思って感謝しています。
by satomi117h
| 2013-06-06 13:39
| 介護生活
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Comments(4)