三浦雄一郎さんとスノードルフィン
2013年 05月 24日
三浦雄一郎さん、80歳でエベレスト登頂の快挙。
今日はワクワクしながらニュースを見ていました。
ホントに素晴らしいことです。
三浦雄一郎さんと言えば、私はやはりスキーの思い出が重なります。
年間40日ぐらいスキーに行っていたころ、
北海道で三浦雄一郎さんが主催するSIA系のスキースクール、スノードルフィンゆかりの先生によくお世話になっていました。
元プロレーサー、モーグルのコーチ、SIAのトップデモ、冒険スキーの猛者、パラリンピックのアルペン選手…
インストラクターの先生は、いろんなスキー出身の個性派ぞろいで、宴会の時は、ひぇ~~!!というエピソード続出で、
これぞ正しい体育会系!!と興奮して聞いていました。
そんな中で、三浦雄一郎さんのニュースを耳にするたびに思い出すことがあります。
やんちゃざかりの若いイントラの一人が、
ある時、友人のスペシャルジャンプの選手から古い板をもらったそう。
おぉ、これがスペシャルジャンプの板か、どれ、いっちょう飛んでみるかと、
始めはゲレンデに山を作って、仲間と飛んでみたそう。
ところが、だんだん本物のジャンプ台で飛んでみたくなって、
札幌の新井山のジャンプ台で飛んでみたそう。
なんせ彼らは、モーグルでアクロバットの技を決めたり、雪崩に追いかけながら滑ったりしている怖いもの知らずですから、
そこらへんで納まる人たちではありません。
今度は、宮の森で飛ぼう!ということになり決行することに。
ただ、管理の人に見つかったら叱られるので、日の出と同時にこっそり飛んでガーッと帰ってこようという計画を立て、決行したそう。
女子も一名いたそうです。恐るべしスノードルフィンの冒険魂。
私は宴会の席で、ドキドキしながら聞いていました。
で、『管理のおじさんに見つからなくてよかったね。見つかったら三浦先生も大目玉じゃん?』と言ったら…
『いや、大丈夫っす。きっと、おまえらよくやったって言います』と。
ひぇ~、この弟子たちに、そういうボスかと感心しました。
そして数か月後、オフシーズンの東京の飲み会で、
五十嵐和哉さんというやはりスノードルフィンの重鎮で、
元モーグルスキー選手で元全日本のコーチ(リレハンメルオリンピックでは里谷多英選手のコーチでした)と同席することがあり、その話をしました。
ひとしきり盛り上がって、
で、『三浦先生にばれたら、なんて言われると思いますか?』と聞いたら
答えが、『おまえらよくやったですよ』と。
ひぇ~二重にびっくり。おんなじ答え。
三浦雄一郎さんって、どれだけわかりやすい人なんだろうと思いました(笑)
というか、弟子たちからもほんとに愛されているんだなぁと。
今回、五十嵐和哉さんもサポートメンバーで登っています。
ニュースでも十分感動ですが、宴会の席で、スノードルフィン言葉で聞けたらもっと興奮だろうなぁと思いました。
スキー、続けていればよかったなぁ。
また行きたいなぁ…
いやいや、三浦雄一郎さん、エベレスト登頂おめでとうございます。
明るいニュースをありがとうございました。
エピソード、楽しみにしています。
お気をつけてお帰りくださいね。
今日はワクワクしながらニュースを見ていました。
ホントに素晴らしいことです。
三浦雄一郎さんと言えば、私はやはりスキーの思い出が重なります。
年間40日ぐらいスキーに行っていたころ、
北海道で三浦雄一郎さんが主催するSIA系のスキースクール、スノードルフィンゆかりの先生によくお世話になっていました。
元プロレーサー、モーグルのコーチ、SIAのトップデモ、冒険スキーの猛者、パラリンピックのアルペン選手…
インストラクターの先生は、いろんなスキー出身の個性派ぞろいで、宴会の時は、ひぇ~~!!というエピソード続出で、
これぞ正しい体育会系!!と興奮して聞いていました。
そんな中で、三浦雄一郎さんのニュースを耳にするたびに思い出すことがあります。
やんちゃざかりの若いイントラの一人が、
ある時、友人のスペシャルジャンプの選手から古い板をもらったそう。
おぉ、これがスペシャルジャンプの板か、どれ、いっちょう飛んでみるかと、
始めはゲレンデに山を作って、仲間と飛んでみたそう。
ところが、だんだん本物のジャンプ台で飛んでみたくなって、
札幌の新井山のジャンプ台で飛んでみたそう。
なんせ彼らは、モーグルでアクロバットの技を決めたり、雪崩に追いかけながら滑ったりしている怖いもの知らずですから、
そこらへんで納まる人たちではありません。
今度は、宮の森で飛ぼう!ということになり決行することに。
ただ、管理の人に見つかったら叱られるので、日の出と同時にこっそり飛んでガーッと帰ってこようという計画を立て、決行したそう。
女子も一名いたそうです。恐るべしスノードルフィンの冒険魂。
私は宴会の席で、ドキドキしながら聞いていました。
で、『管理のおじさんに見つからなくてよかったね。見つかったら三浦先生も大目玉じゃん?』と言ったら…
『いや、大丈夫っす。きっと、おまえらよくやったって言います』と。
ひぇ~、この弟子たちに、そういうボスかと感心しました。
そして数か月後、オフシーズンの東京の飲み会で、
五十嵐和哉さんというやはりスノードルフィンの重鎮で、
元モーグルスキー選手で元全日本のコーチ(リレハンメルオリンピックでは里谷多英選手のコーチでした)と同席することがあり、その話をしました。
ひとしきり盛り上がって、
で、『三浦先生にばれたら、なんて言われると思いますか?』と聞いたら
答えが、『おまえらよくやったですよ』と。
ひぇ~二重にびっくり。おんなじ答え。
三浦雄一郎さんって、どれだけわかりやすい人なんだろうと思いました(笑)
というか、弟子たちからもほんとに愛されているんだなぁと。
今回、五十嵐和哉さんもサポートメンバーで登っています。
ニュースでも十分感動ですが、宴会の席で、スノードルフィン言葉で聞けたらもっと興奮だろうなぁと思いました。
スキー、続けていればよかったなぁ。
また行きたいなぁ…
いやいや、三浦雄一郎さん、エベレスト登頂おめでとうございます。
明るいニュースをありがとうございました。
エピソード、楽しみにしています。
お気をつけてお帰りくださいね。
by satomi117h
| 2013-05-24 01:02
| 今日のとぱーずむ~ん
|
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