温泉行きました
2013年 04月 09日
今日は、父を老健に送って行きました。
母と一緒に家に帰って玄関を開ける時にいつも感じるのですが、
家が何という…薄いカンジなのです。
父が不在になった途端、何かこう、ガシッと現実にいるというカンジが希薄になるのです。
あぁ、これがさみしいってことなのかなぁと、ふと思いました。
おととしの10月、母が椅子から落ちてストーブの角に頭をぶつけて意識を失い救急搬送された事件があり、
地元の叔父、叔母が、急遽父をショートステイに入れてくれ、急ぎ私が帰り、実家で一晩一人っきりということがありました。
あの時に感じた違和感は、今の感覚を通り越して、別次元のところに閉じ込められた感覚でした。
何とも言えない不安感。
今までの人生で、実家に一晩たった一人ということは、ただの一度も経験ないですから。
人生の3分の2以上一人暮らしの私は、一人でいることにそれほど抵抗もないと思っていたのですが、
実家で当たり前だった均衡が揺らいでいる今、一人暮らしでは感じたことのない家の持つエネルギーみたいなものを感じています。
それでも、現実は容赦なく進んで行くわけですから、
今日は、母と温泉に立ち寄ってきました。
実は、母も私も結構クタクタです。
私は月のうち数日だけれど、
母は、ショートステイ取り入れるまでホントに大変だったと思います。
それでも、ショートはイヤ、老健もイヤ、家でみるとい言い張っていたのですから、
どれだけ頑張り屋というか無謀というか。
母と二人だと、夕飯もあり合わせのもので、ささっと食べられます。
食後もたっぷり時間があって、ホットカーペットの上にゴロンと大の字になり、テレビなんか見ることができます。
ホッとできる部分ももちろんあるのですが、なんか違うんですよね。
まぁ、また新しい明日がきます。
とりあえず、目に前のことを一つづつこなしていきます。
母と一緒に家に帰って玄関を開ける時にいつも感じるのですが、
家が何という…薄いカンジなのです。
父が不在になった途端、何かこう、ガシッと現実にいるというカンジが希薄になるのです。
あぁ、これがさみしいってことなのかなぁと、ふと思いました。
おととしの10月、母が椅子から落ちてストーブの角に頭をぶつけて意識を失い救急搬送された事件があり、
地元の叔父、叔母が、急遽父をショートステイに入れてくれ、急ぎ私が帰り、実家で一晩一人っきりということがありました。
あの時に感じた違和感は、今の感覚を通り越して、別次元のところに閉じ込められた感覚でした。
何とも言えない不安感。
今までの人生で、実家に一晩たった一人ということは、ただの一度も経験ないですから。
人生の3分の2以上一人暮らしの私は、一人でいることにそれほど抵抗もないと思っていたのですが、
実家で当たり前だった均衡が揺らいでいる今、一人暮らしでは感じたことのない家の持つエネルギーみたいなものを感じています。
それでも、現実は容赦なく進んで行くわけですから、
今日は、母と温泉に立ち寄ってきました。
実は、母も私も結構クタクタです。
私は月のうち数日だけれど、
母は、ショートステイ取り入れるまでホントに大変だったと思います。
それでも、ショートはイヤ、老健もイヤ、家でみるとい言い張っていたのですから、
どれだけ頑張り屋というか無謀というか。
母と二人だと、夕飯もあり合わせのもので、ささっと食べられます。
食後もたっぷり時間があって、ホットカーペットの上にゴロンと大の字になり、テレビなんか見ることができます。
ホッとできる部分ももちろんあるのですが、なんか違うんですよね。
まぁ、また新しい明日がきます。
とりあえず、目に前のことを一つづつこなしていきます。
by satomi117h
| 2013-04-09 01:08
| 今日のとぱーずむ~ん
|
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