難経臨床研究会
2013年 01月 20日

今日は終日鍼の研修会でした。
午前中の座学は、『蔵象論』

看護師で鍼灸師のイトウさんが、
東洋医学と西洋医学の蔵象の特徴、共通点、相違点などをお話ししてくれました。
イトウさんは看護師のキャリアが長く、今は救急外来に勤務、検査法や鑑別診断についてとても詳しく、
今日は、色々な質問が飛び交いました。
鍼灸師にとっても、鑑別診断は大切です。
一カ所の痛みや違和感の裏には、どんな病変の可能性があるのか、そこの理解を深めて行くことは、治療の大切な原点だとあらためて感じました。
臓器のイラストは、パーツの取り外しができます!
イトウさんがご自分で作られたそう。
すごい!
テスト的にやってみたら、きっと東洋医学の方が難しいかも

by satomi117h
| 2013-01-20 20:58
| 今日のとぱーずむ~ん
|
Comments(0)