災害時の鍼灸ボランティアについて…
2011年 04月 08日
阪神淡路大震災、新潟中越大地震で被災された鍼灸師の方、ボランティアとして活動された方の対談を読みました。
こちら
医道の日本 第736号(平成17年2月号)に掲載されたものです。
鍼灸という治療の世間での認知度や印象、役所など受け入れ窓口との交渉、医療として認知してもらうために必要なこと、心構え…
今はまただいぶ状況が違ってきているのかもしれませんが、問題点がとてもよく理解できました。
やはり、人材やネットワークをどう活かすか、動かすか、
そして、被災地の窓口とのコンタクトなど、そこら辺の整備がカギになるようです。
最近、ボランティアのコーディネーターというのをよく耳にするようになりましたが、
スムーズに事が運ぶためには、とても大切な役割だと思いました。
鍼灸という治療法自体、『個』が基本なせいか、組織立てて進めていくということに関して不器用な気がします。
自戒も含めて、開いていくことが必要だと思いました。
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at 2011-04-09 13:15
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
satomi117h at 2011-04-09 17:21
コメントありがとうございます。そうですか!AMDAと連携して活動されている方もいらっしゃるのですね。より活動の輪が広がるよう、私もできることから始めます。是非HPで活動のご様子をご紹介ください。
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by satomi117h
| 2011-04-08 22:36
| 治療のこと
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Comments(2)