7月の治療室くるみ
2010年 06月 19日
梅雨の季節がやってきましたね。
体調管理は万全ですか?
私は、冬までに少し体力をつけようと、この春から食と生活習慣の見直しを始めました。
玄米粉をクリーム状にしたものと
1日350mlの野菜ジュースを飲んでいます。
ちなみに今日のジュースは...
キャベツ、チンゲン菜、ピーマン、ホウレンソウ、レタス、もやし、清見オレンジ、ニンジン、トマト、
赤シソのミックスにレモン果汁とシソ油をプラス!
はじめてほぼ1カ月ですが、
胃の調子は、確実によくなっています。
今からコツコツ始めて、冬には基礎力アップです!
早め早めのケアは、次の季節の元気を作ってくれますよ。
7月の治療室くるみの
開室日が決まりましたので、ご案内いたします。
携帯サイトはこちら
くるみでの施療内容について少し詳しく紹介するコーナー、今回は、『鍼灸とそれ以外の治療について』です。
今月のメニューは…
=====もくじ=============
☆ 来月7月の開室日
☆ 鍼灸とそれ以外の治療について
=======================
==来月7月の開室日=====
7月4日(日)~7月6日(火)
7月12日(月)~7月14日(水)
7月18日(日)~7月20日(火)
7月26日(月)~7月28日(水)
ディープ・リラックスデー…7月4日(日)
セルフ・トリートメントデー…7月6日(火)、7月19日(月)
それ以外は、通常の治療日(クラニオ・セイクラルワークを含む)
通常の治療は、セルフ・トリートメントやディープ・リラックスデーでもお受けすることができます。
(一部制限あり)
また、グループでのセルフ・トリートメント他、ワークショップもお受けいたします。お気軽にご相談ください。
==鍼灸とそれ以外の治療について=====
治療室くるみでは、鍼灸治療をベースにいくつかの手技療法を取り入れています。
特に鍼灸治療では、経絡治療を中心に臓腑に働きかけるというお話を前回しました。
よく、ヘルニアは治りますか?胃潰瘍は治りますか?など、
西洋医学の病名で質問を受けることがありますが、
一般的に東洋医学は、病名に対して決まったアプローチをするのではなく、
その患者さんの『偏りのある部分』を見つけ出し、これを平均化していくことで、治癒のエネルギーを流れやすくし、健康に導きます。
ですから、考え方はとてもシンプルです。
冷えがあるところは温め、熱があるところは分散させ、
上に気が上がり気味であれば下げて、上に届いていない時は上げてあげ、
働き過ぎのところがあればサボっているところにカツを入れる...こんなカンジです。
こんな基本的な考え方に、
治療室くるみでは、西洋医学的な解剖・生理学を踏まえ、鍼灸以外の手技療法をプラスすることもあります。
たとえば、横隔膜の動きをつける、胃や肝臓など臓器を吊ったり包んだりしている靭帯や膜に働きかけて、
臓器の自動力をつけるなどです。
鍼灸だけでも結果的にこのようなところにアプローチしていることにはなりますが、自覚的な痛みが強い時は、はやり直接働きかける方が変化は早い気がします。
臓腑の変調→臓腑を包む構造に変調→腰や肩など局部の痛み
というふうに、原因から症状までが層になっている時、
大もとに働きかけるのは鍼灸が、中間層に働きかけるのはその他の手技療法をプラスしたほうが有効であると感じています。
治療内容についてご質問がある時は、いつでもお声をかけてください。
ご予約、各施療の内容などについてのご質問など、お気軽にお問い合わせください。
では、皆様と共有できる時間を楽しみにしております。
ホッとスペース治療室くるみ(*^_^*)
体調管理は万全ですか?
私は、冬までに少し体力をつけようと、この春から食と生活習慣の見直しを始めました。
玄米粉をクリーム状にしたものと
1日350mlの野菜ジュースを飲んでいます。
ちなみに今日のジュースは...
キャベツ、チンゲン菜、ピーマン、ホウレンソウ、レタス、もやし、清見オレンジ、ニンジン、トマト、
赤シソのミックスにレモン果汁とシソ油をプラス!
はじめてほぼ1カ月ですが、
胃の調子は、確実によくなっています。
今からコツコツ始めて、冬には基礎力アップです!
早め早めのケアは、次の季節の元気を作ってくれますよ。
7月の治療室くるみの
開室日が決まりましたので、ご案内いたします。
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くるみでの施療内容について少し詳しく紹介するコーナー、今回は、『鍼灸とそれ以外の治療について』です。
今月のメニューは…
=====もくじ=============
☆ 来月7月の開室日
☆ 鍼灸とそれ以外の治療について
=======================
==来月7月の開室日=====
7月4日(日)~7月6日(火)
7月12日(月)~7月14日(水)
7月18日(日)~7月20日(火)
7月26日(月)~7月28日(水)
ディープ・リラックスデー…7月4日(日)
セルフ・トリートメントデー…7月6日(火)、7月19日(月)
それ以外は、通常の治療日(クラニオ・セイクラルワークを含む)
通常の治療は、セルフ・トリートメントやディープ・リラックスデーでもお受けすることができます。
(一部制限あり)
また、グループでのセルフ・トリートメント他、ワークショップもお受けいたします。お気軽にご相談ください。
==鍼灸とそれ以外の治療について=====
治療室くるみでは、鍼灸治療をベースにいくつかの手技療法を取り入れています。
特に鍼灸治療では、経絡治療を中心に臓腑に働きかけるというお話を前回しました。
よく、ヘルニアは治りますか?胃潰瘍は治りますか?など、
西洋医学の病名で質問を受けることがありますが、
一般的に東洋医学は、病名に対して決まったアプローチをするのではなく、
その患者さんの『偏りのある部分』を見つけ出し、これを平均化していくことで、治癒のエネルギーを流れやすくし、健康に導きます。
ですから、考え方はとてもシンプルです。
冷えがあるところは温め、熱があるところは分散させ、
上に気が上がり気味であれば下げて、上に届いていない時は上げてあげ、
働き過ぎのところがあればサボっているところにカツを入れる...こんなカンジです。
こんな基本的な考え方に、
治療室くるみでは、西洋医学的な解剖・生理学を踏まえ、鍼灸以外の手技療法をプラスすることもあります。
たとえば、横隔膜の動きをつける、胃や肝臓など臓器を吊ったり包んだりしている靭帯や膜に働きかけて、
臓器の自動力をつけるなどです。
鍼灸だけでも結果的にこのようなところにアプローチしていることにはなりますが、自覚的な痛みが強い時は、はやり直接働きかける方が変化は早い気がします。
臓腑の変調→臓腑を包む構造に変調→腰や肩など局部の痛み
というふうに、原因から症状までが層になっている時、
大もとに働きかけるのは鍼灸が、中間層に働きかけるのはその他の手技療法をプラスしたほうが有効であると感じています。
治療内容についてご質問がある時は、いつでもお声をかけてください。
ご予約、各施療の内容などについてのご質問など、お気軽にお問い合わせください。
では、皆様と共有できる時間を楽しみにしております。
ホッとスペース治療室くるみ(*^_^*)
by satomi117h
| 2010-06-19 14:12
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