冷えは健康の大敵?
2010年 06月 12日

『低体温がさまざまな病をまねいている』
『身体を温めるといろんな病気がなくなる』
『生姜紅茶のすすめ』など、
一連の内容の本をたくさん書いているドクターの本です。
一冊は読んでおこうと。
実は、積んどいて数年です

東洋医学でいう『傷寒』の考え方や、
マクロビオティックの陰陽の考え方に基づきながら、
西洋医学的でいう病の解釈を取り入れた内容です。
あぁ、とてもわかりやすく説明できているなぁ、さすがだなぁ...と思う部分と
いろんなタイプの人がいるから、
こんな風に簡単に対処できないなぁと思う部分が。
確信をもったことが一つ。
この先生、きっとお酒が好きだと思う

いろんなところに、お酒が好きな人ならこんなお酒がいいとか、
こんな症状には、なんとか酒がいいとか、何とか酒の作り方が出てきます。
私は、
アルコールは、種類や量や飲み方にかかわらず、
飲んだ後は、結構回復に時間がかかります。
この本を読んだお酒好きな人は、きっと...
あ、飲んでいいんだ!と
お墨付きをもらった気持で飲むはず。
人って、自分に都合のいいことだけを拾いがちですから。
『執着の強いものほど、その人の病気や体調不良の原因になっていることが多い』
とは、私が食療法のお手本にしている甲田療法の甲田先生のお言葉。
私自身も、患者さんをみていても、
この言葉は、ホントに真実だなぁと思います。
by satomi117h
| 2010-06-12 01:06
| 今日のとぱーずむ~ん
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