健康観...
2009年 11月 29日
胃カメラ飲みました。
15年ぐらい前の1泊の豪華な人間ドッグ以来。
要治療的な所見はなかったのですが…
受診のきっかけになった、胸のつかえはあい変わらず。
久々飲むことになった薬(錠剤)と、ビタミンEのサプリを飲むたびに
3日ぐらい胸のつかえがとれずに、
水をたっぷり飲んでも、ご飯と一緒に飲みこんでもだめ。
ずっと、食道になんかつかえている感。
飲んでもだめなら、吐いてみようと試みても、
二日酔いでもなく、食あたりでもないのに吐くのは難しく…
薬を出してくれたドクターに話したら、
胃カメラ飲みましょうと。
食道は、まったく問題なし。
教科書に載せたいぐらい健康な状態と。
十二指腸も問題なし。
胃は、胆汁の逆流があり、粘膜はびまん性にびらんが強く、
前庭部(出口付近)は、腸上皮化生を伴う。
診断は、びらん性胃炎。
とのこと。
腸上皮化生とは、胃内(幽門近く)の上皮細胞が、腸の上皮細胞に変化しているものが認められるということ。
十二指腸と胃内は環境が違うので、胆汁逆流に伴って、幽門近くの細胞が変化することがあるのだそう。
胆汁が逆流する理由は、よくわからないけど、
胃下垂など、構造的なことでそうなるのではないかと。
食道に器質的なものは見当たらないけど、もしかしたら、そのせいでつかえ感があるのかもしれないと。
ドクター的には、特に悪いものがあるというわけではないので、
治療は必要なく、年に一回ぐらい胃カメラで見るぐらいで大丈夫だと。
でも、私の主訴の胸のつかえは変わらないんですけれども。
そして、胆汁逆流に関して、その要因となりそうなものがあれば改善したいんですけれども。
と訴えても、ドクターは、う~ん…
つまり、要治療の器質的なものがなければ、その先は
西洋医学的には、自分たちの関知することではないのです。
私は、病名はどうでもいいので、
私自身が感じる症状について、何とか改善したい。
改善する手立てがあれば教えてほしい。
健康観が違うんだなぁ…としみじみ感じました。
突然症状が出たのは、実家から戻ってからです(笑)
母とやりあったり、激しく後悔したりで
実家から戻ると、しばらくどうにもコントロールできないストレスを感じるので、
多分そんなこともかなり影響しているのかなと。
つい、友人に、憤死するってわかる気がするなど、不届きな言葉を吐いたので
ばちがあたったのかもと、ひそかに思っていました(笑)
東洋医学では、『肝鬱』『梅核気』など、
ストレスがもたらす症状をいう言葉があり、身体と心の問題を同列に扱います。
ストレートにそういわれた方が、はい、ごもっともで…と、素直に自分の環境を振り返ることができるかも。
ま、西洋医学的に要治療ではないということが分かった段階で、
これから先は、静かに自分の心と身体をみていくことにします。
15年ぐらい前の1泊の豪華な人間ドッグ以来。
要治療的な所見はなかったのですが…
受診のきっかけになった、胸のつかえはあい変わらず。
久々飲むことになった薬(錠剤)と、ビタミンEのサプリを飲むたびに
3日ぐらい胸のつかえがとれずに、
水をたっぷり飲んでも、ご飯と一緒に飲みこんでもだめ。
ずっと、食道になんかつかえている感。
飲んでもだめなら、吐いてみようと試みても、
二日酔いでもなく、食あたりでもないのに吐くのは難しく…
薬を出してくれたドクターに話したら、
胃カメラ飲みましょうと。
食道は、まったく問題なし。
教科書に載せたいぐらい健康な状態と。
十二指腸も問題なし。
胃は、胆汁の逆流があり、粘膜はびまん性にびらんが強く、
前庭部(出口付近)は、腸上皮化生を伴う。
診断は、びらん性胃炎。
とのこと。
腸上皮化生とは、胃内(幽門近く)の上皮細胞が、腸の上皮細胞に変化しているものが認められるということ。
十二指腸と胃内は環境が違うので、胆汁逆流に伴って、幽門近くの細胞が変化することがあるのだそう。
胆汁が逆流する理由は、よくわからないけど、
胃下垂など、構造的なことでそうなるのではないかと。
食道に器質的なものは見当たらないけど、もしかしたら、そのせいでつかえ感があるのかもしれないと。
ドクター的には、特に悪いものがあるというわけではないので、
治療は必要なく、年に一回ぐらい胃カメラで見るぐらいで大丈夫だと。
でも、私の主訴の胸のつかえは変わらないんですけれども。
そして、胆汁逆流に関して、その要因となりそうなものがあれば改善したいんですけれども。
と訴えても、ドクターは、う~ん…
つまり、要治療の器質的なものがなければ、その先は
西洋医学的には、自分たちの関知することではないのです。
私は、病名はどうでもいいので、
私自身が感じる症状について、何とか改善したい。
改善する手立てがあれば教えてほしい。
健康観が違うんだなぁ…としみじみ感じました。
突然症状が出たのは、実家から戻ってからです(笑)
母とやりあったり、激しく後悔したりで
実家から戻ると、しばらくどうにもコントロールできないストレスを感じるので、
多分そんなこともかなり影響しているのかなと。
つい、友人に、憤死するってわかる気がするなど、不届きな言葉を吐いたので
ばちがあたったのかもと、ひそかに思っていました(笑)
東洋医学では、『肝鬱』『梅核気』など、
ストレスがもたらす症状をいう言葉があり、身体と心の問題を同列に扱います。
ストレートにそういわれた方が、はい、ごもっともで…と、素直に自分の環境を振り返ることができるかも。
ま、西洋医学的に要治療ではないということが分かった段階で、
これから先は、静かに自分の心と身体をみていくことにします。
by satomi117h
| 2009-11-29 00:35
| 今日のとぱーずむ~ん
|
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