セルフチェック
2013年 02月 20日
セルフ・トリートメントの前に必ず『状態チェック』をしています。
今回は、目をつむってその場で60秒足踏みをしてもらいました。
ご自分では同じ場補で足踏みしているつもりでも、みなさんかなりずれます。
このチェックでは、骨盤の開きや腹筋と背筋のバランスをみます。
中には180度向きが変わったり、数メートル移動する方も。
目を開けた途端、想像していた物が見えないので、え?え?状態です。
いつもは、本人の訴えを聞きながら…
1、主な筋力のチェック
横隔膜、右の大腰筋が弱い、左右の腸骨筋が弱い…など
2、脊椎を中心に、腰、背中、首の圧痛点、大腿内即、股関節回りの圧痛点チェック
(くすぐったいというのも反応)
3、皮膚(腕)の状態チェック
パーンと張っている、湿っている、カサカサしている、色…など
経絡ストレッチと呼吸法のエクササイズのあと、変化したかどうかチェックします。
みなさん、結構変化が出ます。
ゆるゆるだった筋力がピシッと入り、背中、腰の圧痛点もなくなったり少なくなったり、皮膚の感じもしっとりしてきたり、くすぐったくてチェックできなかったのが平気になったり。
経絡やツボという考え方は、ものすごく簡単に言えば、『内臓体表反射』ということ。
つまり、内臓の状態は、その内臓とつながりがある皮膚や筋肉に反映されるということです。
そのことを意識して経絡ストレッチ、呼吸法を行うことで、積極的に健康の底上げをしましょうというのが
セルフ・トリートメントの目的です。
状態チェックを行うことで、効果が実感できます。
すぐに変化が出るということは、身体に調整能力があるということ。
あまり変化がないということは、調整能力がダウンしているか、
慢性的なところに移行している可能性があります。
そういう時は、治療でウィークポイントを集中的にケアすることをお勧めしています。
私も、普段は、セルフ・トリートメントとジムトレで体調を保っていますが、
疲れがたまってきたり、寒い日が続くと、弱いところがジクジクしてきます。
私の場合は、右の仙腸関節と股関節なのですが、そんな時は治療が必要です。
そこそこ健康なときは、セルフ・トリートメントで維持。
それで調整できない時は、治療を。
自分の身体と会話しながらケアしていけたらいいなと思います。
今回は、目をつむってその場で60秒足踏みをしてもらいました。
ご自分では同じ場補で足踏みしているつもりでも、みなさんかなりずれます。
このチェックでは、骨盤の開きや腹筋と背筋のバランスをみます。
中には180度向きが変わったり、数メートル移動する方も。
目を開けた途端、想像していた物が見えないので、え?え?状態です。
いつもは、本人の訴えを聞きながら…
1、主な筋力のチェック
横隔膜、右の大腰筋が弱い、左右の腸骨筋が弱い…など
2、脊椎を中心に、腰、背中、首の圧痛点、大腿内即、股関節回りの圧痛点チェック
(くすぐったいというのも反応)
3、皮膚(腕)の状態チェック
パーンと張っている、湿っている、カサカサしている、色…など
経絡ストレッチと呼吸法のエクササイズのあと、変化したかどうかチェックします。
みなさん、結構変化が出ます。
ゆるゆるだった筋力がピシッと入り、背中、腰の圧痛点もなくなったり少なくなったり、皮膚の感じもしっとりしてきたり、くすぐったくてチェックできなかったのが平気になったり。
経絡やツボという考え方は、ものすごく簡単に言えば、『内臓体表反射』ということ。
つまり、内臓の状態は、その内臓とつながりがある皮膚や筋肉に反映されるということです。
そのことを意識して経絡ストレッチ、呼吸法を行うことで、積極的に健康の底上げをしましょうというのが
セルフ・トリートメントの目的です。
状態チェックを行うことで、効果が実感できます。
すぐに変化が出るということは、身体に調整能力があるということ。
あまり変化がないということは、調整能力がダウンしているか、
慢性的なところに移行している可能性があります。
そういう時は、治療でウィークポイントを集中的にケアすることをお勧めしています。
私も、普段は、セルフ・トリートメントとジムトレで体調を保っていますが、
疲れがたまってきたり、寒い日が続くと、弱いところがジクジクしてきます。
私の場合は、右の仙腸関節と股関節なのですが、そんな時は治療が必要です。
そこそこ健康なときは、セルフ・トリートメントで維持。
それで調整できない時は、治療を。
自分の身体と会話しながらケアしていけたらいいなと思います。
by satomi117h
| 2013-02-20 00:48
| 今日の治療室くるみ
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