研修会...
2011年 09月 13日
漢方鍼医会に行ってきました。
今回の実技は、大阪漢方の森本先生の班でした。
とても軽い手でさっと触れていきますが、
問題のありそうな場所を瞬時にチェックしていきます。
先生は、問診の前にまずささっと触れて、
ご自分の所見が後の問診と一致するかみて、証を立てて行くそうです。
また病症の変化を追うことよりも、奥にあるものを見なさいというニュアンスのことも話していらっしゃいました。
つまり対症療法よりも原因療法、本治法ということ。
対症療法は西洋医学に任せておけばいいとも。
その本治法がいい方向に行っているのかそうでないのかを知る道しるべとして、
脈は大切ですと。
研修受けたあとは、何となく清々しい気持ちです。
翌日、患者さんを前にして、フっと確信めいた見たてがおりてくるような感覚の時があって、その感覚が好きです。
自分の中で『点』で存在していたものがつながる瞬間ですね。
ナレーションも治療も学びの過程は、共通項がたくさんあります。
今回の実技は、大阪漢方の森本先生の班でした。
とても軽い手でさっと触れていきますが、
問題のありそうな場所を瞬時にチェックしていきます。
先生は、問診の前にまずささっと触れて、
ご自分の所見が後の問診と一致するかみて、証を立てて行くそうです。
また病症の変化を追うことよりも、奥にあるものを見なさいというニュアンスのことも話していらっしゃいました。
つまり対症療法よりも原因療法、本治法ということ。
対症療法は西洋医学に任せておけばいいとも。
その本治法がいい方向に行っているのかそうでないのかを知る道しるべとして、
脈は大切ですと。
研修受けたあとは、何となく清々しい気持ちです。
翌日、患者さんを前にして、フっと確信めいた見たてがおりてくるような感覚の時があって、その感覚が好きです。
自分の中で『点』で存在していたものがつながる瞬間ですね。
ナレーションも治療も学びの過程は、共通項がたくさんあります。
by satomi117h
| 2011-09-13 17:01
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